涼しい部屋で夢中になって読みふけってたら、思いの外早々と読了~~二日で読み切ってしまいました。σ(^_^;) ハハハ
ま、読んでたのが東野圭吾さんの本だったから尚更ですかね。
今回の本はコチラ (元気むらのライブラリーでいつも借りてます。)
え・・・彼女妊娠してたん?
それって、、、それって、、、
Σ( ̄ロ ̄|||) エェェェ....
そこに意識がどーしても行く(汗)
【若いが故の過ち】
うーーーーー・・・・ん、 若気の至り?的な「認識低かった」ではちょっと済ませないよなぁぁ とも感じる母ごころ。
それは置いといて。
話の舞台は学校で登場人物も至ってシンプル。
西原くん在籍の野球部、後々大事なヒントに繋がる他の部活の子たち、真相に繋がり得る様々な学年・クラスの生徒たち、関連する教師達や顧問の先生、あとは事件捜査の刑事さん。随所でキーマンっぽく登場する校区内のおばちゃん達・・・。
学園サスペンスって感じです。
西原くんは『彼女』の為にも事故の真相を突き止めて、関わった奴らに復讐してやるって凄い勢いなんですけどねぇ~。
↑(後に本当の理由も明かされるけど)
生徒指導で登場する教師「灰藤」と「御崎」、「教師の鑑」みたいな見方で灰藤先生を慕ってる御崎先生、そこに秘めた愛情の様なものがあるのかまたは「尊敬する対象」として見ているだけなのか。
その辺りも注目しながら読むと、事故事件の背景の奥深さに気づけるかも。
本の後書きにありました。
東野圭吾さん自身「教師が嫌い」だったそう。感じてきた思いを「西原くん」に投影してる感じ~~
彼が暴こうとしてる真相、復讐したい相手、隠されてた過去(彼女への愛は本当か?) そもそもの原因はどこにあったのか。
読み始めたら、先を知りたくて一気読み間違いなし(笑)
彼の妹ちゃんは何故疾患を持って生まれてきたのか、、、何かの伏線かなぁなどと思いつつ読んでたけど、実はこれがそもそもの発端だったのかな、と。
西原くんが大人たちのことをいつも冷めた目線で見てて「大人は汚い生き物だ」的な見方してるの、頷けてしまいました。
ただ・・・、
そんな彼もまた「毛嫌いしてる大人たち」と結局同じ?そんな風にも感じたラスト。 感じ方は人それぞれだけど。
事故で思いがけず亡くなった彼女、大人たちの「勝手な主義」に巻き込まれる妹ちゃんが一番可哀想。
途中から登場の『刑事VS西原くん』
この駆け引きは面白みあり!
「隠し事は結局暴かれる」
そりゃそーだ。(苦笑) 取り繕おうとするほど可笑しな矛盾を生み出し、そこから来る小さな違和感みたいなのを確実にキャッチ、「本当はこうなんだろう」と迫ってくる。
(((( ;゚д゚))) ガクガクブルブル.....
事件捜査に来てるのに西原くんの秘めたる事実を暴こうとしてくるだなんて・・・刑事さんも強者だぁぁーー、読んでてハラハラドキドキ連続ーーー。(笑)
ま、読んでたのが東野圭吾さんの本だったから尚更ですかね。
今回の本はコチラ (元気むらのライブラリーでいつも借りてます。)
主人公は、進学校と名高い某県立高校に通う高校3年:西原壮一くん、野球部のキャプテンで周りから慕われる明るく朗らかな生徒。が・・・ある時期を境に彼の周りで事故や事件が立て続けに起きてしまう。発端は、野球部女子マネージャーでもある同級生が事故により死亡、しかもその女子生徒は彼(西原くん)の子を妊娠していたらしく、それを後になって(噂話が元で)知ることとなった西原くんは「彼女の事故の真相」を突き止めることと関与してると思われる教師たちに復讐することを決意。でもその先々で不可解な事件が起こり出し遂には殺害されてしまう人までも・・・・て言うお話。
え・・・彼女妊娠してたん?
それって、、、それって、、、
Σ( ̄ロ ̄|||) エェェェ....
そこに意識がどーしても行く(汗)
【若いが故の過ち】
うーーーーー・・・・ん、 若気の至り?的な「認識低かった」ではちょっと済ませないよなぁぁ とも感じる母ごころ。
それは置いといて。
話の舞台は学校で登場人物も至ってシンプル。
西原くん在籍の野球部、後々大事なヒントに繋がる他の部活の子たち、真相に繋がり得る様々な学年・クラスの生徒たち、関連する教師達や顧問の先生、あとは事件捜査の刑事さん。随所でキーマンっぽく登場する校区内のおばちゃん達・・・。
学園サスペンスって感じです。
西原くんは『彼女』の為にも事故の真相を突き止めて、関わった奴らに復讐してやるって凄い勢いなんですけどねぇ~。
↑(後に本当の理由も明かされるけど)
生徒指導で登場する教師「灰藤」と「御崎」、「教師の鑑」みたいな見方で灰藤先生を慕ってる御崎先生、そこに秘めた愛情の様なものがあるのかまたは「尊敬する対象」として見ているだけなのか。
その辺りも注目しながら読むと、事故事件の背景の奥深さに気づけるかも。
本の後書きにありました。
東野圭吾さん自身「教師が嫌い」だったそう。感じてきた思いを「西原くん」に投影してる感じ~~
彼が暴こうとしてる真相、復讐したい相手、隠されてた過去(彼女への愛は本当か?) そもそもの原因はどこにあったのか。
読み始めたら、先を知りたくて一気読み間違いなし(笑)
彼の妹ちゃんは何故疾患を持って生まれてきたのか、、、何かの伏線かなぁなどと思いつつ読んでたけど、実はこれがそもそもの発端だったのかな、と。
西原くんが大人たちのことをいつも冷めた目線で見てて「大人は汚い生き物だ」的な見方してるの、頷けてしまいました。
ただ・・・、
そんな彼もまた「毛嫌いしてる大人たち」と結局同じ?そんな風にも感じたラスト。 感じ方は人それぞれだけど。
事故で思いがけず亡くなった彼女、大人たちの「勝手な主義」に巻き込まれる妹ちゃんが一番可哀想。
途中から登場の『刑事VS西原くん』
この駆け引きは面白みあり!
「隠し事は結局暴かれる」
そりゃそーだ。(苦笑) 取り繕おうとするほど可笑しな矛盾を生み出し、そこから来る小さな違和感みたいなのを確実にキャッチ、「本当はこうなんだろう」と迫ってくる。
(((( ;゚д゚))) ガクガクブルブル.....
事件捜査に来てるのに西原くんの秘めたる事実を暴こうとしてくるだなんて・・・刑事さんも強者だぁぁーー、読んでてハラハラドキドキ連続ーーー。(笑)