2018年04月

何事も小さなことからコツコツとっっ!!


ほんの小さな苗木でも、100年経つ頃には森を彩る木々になってる、そんな希望とわくわくに胸躍らせながら~♪ 植樹イベント参加してきました。

尼崎の森中央緑地の一角に、【コープこうべ第一地区の森育成区域】が誕生です。イベントに集まった参加者の方たちやコープこうべの職員さん、皆で手分けしながら苗を大切に丁寧に植樹しました。

まずは植樹の仕方を教わります
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こんな風に~・・・優しくね。大きくなぁれ て込めてあげてね。
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すごいです~。一帯一面に敷かれた白いシート、雑草を防ぐ防草シートなんだそうです。植える箇所(植樹ポイント)を一旦広げて植え終えたら、またシートを戻して木を育成していくんです。


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今から植樹するこの苗木、タネから育てられた正真正銘の「あま生まれ・あま育ち」の純正木


 尼崎に現存する森でタネ拾う
      ↓
 タネを園内のパークセンターで育てる

尼の環境に馴染んでいけるようゆっくり苗へと成長させるんです  そして今日この日、苗は皆の手で広い大地へと植樹されていく てことですね



【尼崎の森100年プロジェクト】
コープこうべの割り当て区域で「コープの森」を育てます!!

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木の種類は他にもいっぱい、けど一箇所に植樹するのは同じ品種同士だけ。樹木も人の子と同じだそうですよ。
品種によって育ちの早さ・個性は千差万別、だから同じ品種の木々が隣り合うことで、ケンカせず・早い遅いを気にすることなく・同じタイミングで成長していくんだそうです。


教わった通り植えてみました(^-^) 防草シートを戻して杭打ち、完成~~。

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↑植樹した目印↑


私も何本か植えました 苗木(木太郎(コタロー)と林太郎(リンタロー)←心で命名。(笑)

 大きくなぁ~~れーっ 

場所も覚えたし!! て言うか・・・大きくなり出したら見分けわかるかな。

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みんなで植樹した「コープの森」 これから年月かけてすくすく育ちますよ。森の一員になるために...。

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大阪湾の向こう側(此花大橋あたり?) のっぽのタワーは多分、市の環境局っぽいですね。こんな景色を眼下にすくすく成長していくんですーー

太陽いっぱい浴びて大きく立派に成長なさい(オヤゴコロ)


植えるのに必死であんまり画像撮れてなくて...(笑)


参考に>>>>数年前に植樹された時の様子をどうぞ



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">C大庄委員会:春の風物詩【ホウ酸団子の作成*販売】 無事完了 

皆さま ご参加・ご協力ありがとうございました。


毎年恒例、わいわいがやがや大盛り上がり  材料・作り方は至ってシンプルなんです。自然派志向の委員会ですので・・・・笑

ホウ酸・タマネギ(みじん切り)・小麦粉・牛乳・サトウ これらを混ぜ込み こねこねこねこね・・・・・ひたすら捏ねる

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簡単そうに見えるけど、結構腕力が必要~  二の腕ぷるぷる・・・


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最初は粉と水のぶつかり合い。混ぜ込む内に次第に混じり合って練り菓子みたいな感触に、そしてやがて大きな塊の完成。 

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あとは等分にパック分け、更に細かくちぎり分けていくだけ。


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団子の形に決まりは無く、丸め方・ちぎり方は自由


指で器用に丸めてる人 すごい・・・ 月見団子みたい
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食べるの、ゴッキーだけどね(苦笑)


委員会では一パック平均15個ほどの出来上がり量。(重量制だから個数は違ってもグラム数同等)

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美味しいのかどうか、統計取れるなら取りたいよね て誰かが言いました。


私も知りたい。そもそも...ヤツらに味覚センサーなんてあるの??

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こんな感じで。小さくちぎると大体15個前後。

総計120パックの完成~  約2000個の団子たち、販売開始。


作成時間は約1時間ほど、いつもより少し時間早めに完了です。集会室の外では販売開始を待ってくださる組合員さんも居て、毎年の盛況ぶりで終了です。


早いうちから完売となりました。参加してくださった方々、お疲れ様でした。
(材料費を除き、収入金は全て慈善団体への寄付となります)

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こちらは絵本ではなく写真集?写真型絵本?て感じかな

  【 ランドセルは海を越えて 】
  写真・文:内堀タケシ 出版:ポプラ社




写真家の内堀タケシさんが、毎年アフガニスタンを訪れて日本で使われなくなったランドセルを現地の子供たちに届ける活動を続けられてるそうなんです。
その時の様子やアフガニスタンでの日常風景、子供たちの学ぶ姿、受け取ったランドセルに満面の笑みを溢す子供たちの顔、それらを全ページ写真集のように構成されてる絵本です。

表紙に出てくる女の子の笑顔、印象的です

ちなみにですけど・・・日本のランドセル、今海外では(大人の世界で)ブームなんだとか。壊れない・型崩れしない・容量デカい グレートすぎ~~  しかも24色(笑) いやそれ以上の多色揃いで自分好みにカスタマイズ可能。

ランドセルも使い終えるとお役目終了。
その後どーする??てなった時、それを必要とする他国の子ども達にもし渡るのなら・・・役立てられるのなら、ランドセル寄付と言う手もありだと思います
(一人一人が参加できる支援のあり方)

この本には写真家の内堀さんが撮影するアフガニスタンの現状がリアルに写されてます。銃を携えた兵士が普通に居るし、更地の上でランドセルを土台に勉強励む子たちが居たり...。
けど本の内容は、戦争・爆撃などで目を覆いたくなる様な惨状が撮影されてるのではなく、どの子もみんな送られたランドセルを手に笑顔、そしてにこやかな表情。   
爆撃で崩壊した街もあるし今も混沌とした社会情勢だけど。
そこで生活する人たちには毎日の日常もそこにあるから。そんな日常の中、子供たちが学ぶことを楽しみにしている様子を写真を通してみんなに伝えたい て言う思いからなんだそうです。 


勉強が満足に出来る環境ではない国なんだけど。
ランドセルに目を輝かせて、配給の文房具などを手に「勉強することが楽しくて仕方がないんだよ」て笑顔溢れるアフガニスタン。
いつでも勉強できる体制が整ってるのに「勉強めんどくさーい」て口にする子が何となく多い気がする日本の小学生たち。
先急ぐ教育求められ過ぎて「学び」の本質を見失ってるのかもですね 


支援は何も特別な事だけではなくて、『ランドセルを寄付する』と言う行為の中でも「誰かを支える」につながってるんだなぁて思います。


<<参照リンク>>
NEWS TOKYO(都政新聞)公式サイト 内堀タケシさんインタビュー

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