サマセミで学んだこと【最終章~】
前回「パート2」編でお話した、満員御礼 入室できずあえなく断念・・・の『神主さんの講座』 実はこの反対バージョンもあるんですよ~
お坊さんの講座、講師は尼崎にあるお寺の住職さん。
とにかく猛ダッシュで教室移動(笑)
『どうか、入れますように・・・』
教室は「神主さんの講座」が行われている部屋で、神主さんから―→お坊さんへ 一部屋続きのリレー講座形式。
あぁぁぁーー無理かなぁ。。。。
神主さんの講座 超絶人気で人溢れてたし。
そのままお坊さんの講座へと残る人 居るかもしれないし。
とにかく一か八かの挑戦で教室移動
教室 到着!!
恐る恐る窺うと・・・ (・_・ ) ( ・_・) キョロロ....
席が数席空いてるー!!!!あぁ~神さま じゃない、仏さま~
て事で、5時間目はかねてから希望していた講座で決まりです
『 神主さんも聴きに来るお坊さんの話 』
(講師:浄土真宗本願寺派浄元寺 宏林 晃信さん*住職)
ちなみにですが、神主さん「貴布禰神社の江田(宮司)さん」とお坊さん「宏林(住職)さん」は、私的にも仲の良い間柄ですって。ご友人なんですね。
貴布禰神社も浄元寺も、阪神尼崎駅から歩いてすぐの所。そして江田さんは宮司として 宏林さんは住職として お互い宗教は違っても神の御心・仏の御心 願うは命の大切さと世界平和。
このお二人はラジオのパーソナリティでもあります。
↓ ↓ ↓
その名も【8時だヨ!神さま仏さま】←((詳しくはclick!!)) う~~~ん・・・アラフォー&フィフ世代にはウケが良いタイトル(笑) さすがに神仏全員集合~とはいきませんけど
兵庫県尼崎のコミュニティラジオ局FM aiaiにて、毎週水曜日 20:00から30分間の放送です。
FM 82.0MHzで聴いてくださいね~。
今回講座での内容
・生きること 出会いと別れ
・無自覚性自己中心症という病(住職さん談)
・執着心、煩悩、欲望 人が生きる上で踏み込んでしまう領域
印象に残ったのは「生きる中で避けては通れない出会いと別れ」 このお話が(講座を聴いたのが)お盆の前だったので特に印象深く残りました。
人はみな 大切な人の死に直面すると悲しくなるし辛くなります。それは相手が自分にとって大切であり尊い人だと思えるからこそ「悲しい・辛い」という気持ちに押しつぶされそうになるんです。
なのに、その対象が生前には「(命が)ある事が普通」に見えてしまい、もっと大きく捉えれば「(生きる)は普通に続くこと」の様な感覚にさえなってしまいます。
でもその大切な人・愛しい人と「明日もこうして会える」ことは、決して普通のことで無く、その明日が巡ってくるかもわからない、こうして大切な人に会うことは「奇跡」にも近いのだってことに気付かされました。
「人はいつか寿命を終えて死を迎える時」がきます。
亡くなった年齢が老いも幼くも「その人の生きた一生が命輝いていた瞬間」なのだとすると、辛い別れだけど その人がこの世で懸命に生きた証なんだなぁって・・・・。
宏林住職さんがお話された内容は、仏の世界での教えをわかりやすく噛み砕いたもの。時期的にお盆前だったから受講者の中にも各々の「別れ(死別)」体験があったのだと思います。
うんうん・・・うん・・・と時折頷く方
経験した故人との別れを回想してしんみりする方・・・。
「いつもの巡ってくる明日」に慣れきってしまうのではなくて
「奇跡的な明日を迎えられる」ことに喜ばなくては ですね。
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前回「パート2」編でお話した、満員御礼 入室できずあえなく断念・・・の『神主さんの講座』 実はこの反対バージョンもあるんですよ~
お坊さんの講座、講師は尼崎にあるお寺の住職さん。
とにかく猛ダッシュで教室移動(笑)
『どうか、入れますように・・・』
教室は「神主さんの講座」が行われている部屋で、神主さんから―→お坊さんへ 一部屋続きのリレー講座形式。
あぁぁぁーー無理かなぁ。。。。
神主さんの講座 超絶人気で人溢れてたし。
そのままお坊さんの講座へと残る人 居るかもしれないし。
とにかく一か八かの挑戦で教室移動
教室 到着!!
恐る恐る窺うと・・・ (・_・ ) ( ・_・) キョロロ....
席が数席空いてるー!!!!あぁ~神さま じゃない、仏さま~
て事で、5時間目はかねてから希望していた講座で決まりです
『 神主さんも聴きに来るお坊さんの話 』
(講師:浄土真宗本願寺派浄元寺 宏林 晃信さん*住職)
ちなみにですが、神主さん「貴布禰神社の江田(宮司)さん」とお坊さん「宏林(住職)さん」は、私的にも仲の良い間柄ですって。ご友人なんですね。
貴布禰神社も浄元寺も、阪神尼崎駅から歩いてすぐの所。そして江田さんは宮司として 宏林さんは住職として お互い宗教は違っても神の御心・仏の御心 願うは命の大切さと世界平和。
このお二人はラジオのパーソナリティでもあります。
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その名も【8時だヨ!神さま仏さま】←((詳しくはclick!!)) う~~~ん・・・アラフォー&フィフ世代にはウケが良いタイトル(笑) さすがに神仏全員集合~とはいきませんけど
兵庫県尼崎のコミュニティラジオ局FM aiaiにて、毎週水曜日 20:00から30分間の放送です。
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今回講座での内容
・生きること 出会いと別れ
・無自覚性自己中心症という病(住職さん談)
・執着心、煩悩、欲望 人が生きる上で踏み込んでしまう領域
印象に残ったのは「生きる中で避けては通れない出会いと別れ」 このお話が(講座を聴いたのが)お盆の前だったので特に印象深く残りました。
人はみな 大切な人の死に直面すると悲しくなるし辛くなります。それは相手が自分にとって大切であり尊い人だと思えるからこそ「悲しい・辛い」という気持ちに押しつぶされそうになるんです。
なのに、その対象が生前には「(命が)ある事が普通」に見えてしまい、もっと大きく捉えれば「(生きる)は普通に続くこと」の様な感覚にさえなってしまいます。
でもその大切な人・愛しい人と「明日もこうして会える」ことは、決して普通のことで無く、その明日が巡ってくるかもわからない、こうして大切な人に会うことは「奇跡」にも近いのだってことに気付かされました。
「人はいつか寿命を終えて死を迎える時」がきます。
亡くなった年齢が老いも幼くも「その人の生きた一生が命輝いていた瞬間」なのだとすると、辛い別れだけど その人がこの世で懸命に生きた証なんだなぁって・・・・。
宏林住職さんがお話された内容は、仏の世界での教えをわかりやすく噛み砕いたもの。時期的にお盆前だったから受講者の中にも各々の「別れ(死別)」体験があったのだと思います。
うんうん・・・うん・・・と時折頷く方
経験した故人との別れを回想してしんみりする方・・・。
「いつもの巡ってくる明日」に慣れきってしまうのではなくて
「奇跡的な明日を迎えられる」ことに喜ばなくては ですね。
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